免疫力を下げる食事

食事など生活習慣を変えて免疫力をアップさせましょう

健康志向の高まる中、注目を集めている代替療法。その基本となるのは、免疫力を上げて自然治癒力を発揮するという考えです。しかし、日頃口にする食材の選び方で免疫力は上がったり下がったりするため、食事の摂り方に注意する必要があります。

免疫細胞の6～7割は腸に集中しており、腸内環境の悪化はそのまま免疫力の低下へとつながってしまいます。

食事の摂り方ひとつで免疫力の維持・回復を目指すことができます。そのため、代替療法に取り組んでいる方には、ぜひ意識していただきたいと思います。

食事の際には以下のものを摂り過ぎないことがポイントです。

すべての食品添加物を摂らない生活は現実的ではありませんが、お菓子やファーストフードを控えたり、和食中心の食事にしたり、なるべく手作りにこだわるなど、意識するだけでも添加物の少ない食生活を送ることができます。

揚げ物や動物油脂をたっぷり使った料理、肉類を中心とした食事も、摂りすぎに注意が必要です。日頃から油ものの多い食生活を送っている方ほど、血管の病気や悪性腫瘍になりやすいといわれています。野菜を中心にヘルシーな食事へと改善しましょう。

砂糖を摂取すると血糖値が急激に上がり、外部から侵入してきた風邪やインフルエンザウイルスを排除する活動が弱まってしまいます。

特に精製された白砂糖は消化吸収のスピードが速く、血糖値の変化も激しくなります。甘いものが欲しい時は、イモ類や黒砂糖などをうまく取り入れることがポイントです。

また、合成甘味料のスクラロースやアセスルファムKは、摂りすぎると肝臓や腎臓にダメージを与えて免疫力の低下につながります。ジュースやお菓子は成分表までチェックし、摂取量に注意することが大切です。

毎日の食事や健康維持のサポートに、栄養ドリンクなどをプラスすることも対策といえます。センダンのパワーを引き出すことに成功した「センダンα」は、砂糖に代わる甘味料「ラカンカ」を配合して飲みやすく、毎日の健康維持に取り入れられるドリンクです。

新聞にも掲載されたセンダンパワーについては、サイト内よりご確認いただけます。代替療法などのキーワードに興味がある、日頃から行える健康法を探しているという方は、ぜひご覧ください。